韓方・韓医学が大切にする視点~耳からその人が分かる?
韓方・韓医学の特徴~外観からも体質の手掛かりを見つける~
韓方(ハンバン)って漢方とは違うの?
韓国の医学の特徴は?東洋医学と同じ?
と思われる方もいるかもしれません。
韓方、韓医学の特徴として
健康状態や体質、体調、不調など
身体の中で起こっていることを
身体の外の部分、外観から判断します。
特にホジュン先生が完成させた『東医宝鑑』
を研究する韓方医師、教授などは徹底されています。
体型や顔色、皮膚の色だけでなく
顔のパーツでも判断することができるのですよ。
私の師匠は『東医宝鑑』を専門に研究する
韓国唯一のグループを主宰しています。
師匠のお一人は
伝説の韓方医と讃えられるホジュン先生の
第33代目の御子孫です。
こちらで詳しくご紹介しています。
私の韓方の師匠は、名医ホ・ジュン先生のご子孫です
耳から分かるその人の性質
例えば、目だけを見ても
● 吊り上がっているのか
● 目尻が下がっているのか
● 眼玉が飛び出ているか
● 眼の色や輝きは?
などなど、個々の違いがありますよね。
それはすなわち個性
その人の性質を表します。
そんな判断基準のひとつをご紹介します。
耳の大きな人の特徴
● 情報を集めることに長けている
● 音に敏感、恐がり
● 好奇心旺盛
● 財力もありお金持ち
人間は機械やロボットではないので、
もちろん100%全員がそう!ということではありません。
「そういう性質をもっている」ということです。
なぜ耳の大きな人がそういう性質を持っているのか
理由が気になりますよね。
もしかしたら「根拠がない!」などと思われるかもしれません。
韓方スペシャリスト®︎講座では
こんな話題も扱っています。
なぜ耳の大きな人がそういう性質を持っているのか理解できます。
もちろん、耳だけじゃなく、目や口についても分かりますよ。
身体の仕組みを知ることは
健康管理だけでなく
人間を知ることに繋がります。
韓方、韓医学は
「人をみる医学」と呼ばれたりもします。
病気や症状、不調をその部分だけ切り取って見ていては
解決策は見出せない、という考え方からです。
その人全体を見なければ
不調の原因も対策もわからないのです。
その人をまるごと知るために、
耳や目など外観の特徴も手掛かりにします。
自分がどんなタイプで
今どんな状態で
なにをすれば良いかを知りたい方は
ぜひ学んでみてくださいね。