本当に効果的な韓方ダイエットは…
ダイエットは、女性にとっては永遠のテーマです。
それは韓方の分野においても例外ではなく、
特にここ数年で韓方ダイエットが大人気です。
インスタで「韓方」と検索すれば、
韓方ダイエットの韓方薬を服用している方の
レポートが大量に上がってきます。
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韓方ダイエットの薬を飲んだとしても、飲まないにしても、
韓方ダイエットにおいて重要なポイントは
やはり、
自分の体質や状況を見極めるということ。
韓医学・韓方では、
「人をみる」
「症状ではなくその人自身をみる」
ということを大切に考えています。
ダイエット韓方薬が良いのか?悪いのか?
効果はあるのか?ないのか?はここでは触れませんが、
私は韓方ダイエット薬は飲みません…。
合わせて読みたい
韓方・韓医学が大切にする視点~耳からその人が分かる?
韓方ダイエットで外せない「人をみる」ということ
「人をみる」ということは
一体どういうことでしょうか。
その人を取り巻くあらゆる事を見て
判断するということです。
あらゆることとは、たとえば、
● 体質、性質、
● 性格
● 食習慣や生活習慣
● 住環境、家族構成
● 仕事
● 睡眠について
などです。
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病気を治すことではなく、
ダイエットだったとしても、
これら全てを総合的に「みる」ということが
韓方ではやはり大切な判断基準になります。
韓方薬を飲んでいても、飲んでいなくてもです。
たとえば、
習慣的にスイーツを食べていた方に
ダイエットだからと急に甘いものを断つことを強いるとします。
スイーツが好きでいつも食べていた方には、
それはかなりのストレスになり、
続けるのは苦しく困難です。
リバウンドにも繋がりかねませんね。
では、スイーツをやめるとストレスになる人は
どうしたらいいのでしょうか?
甘いものを平均以上に好むということに何か必ず原因があります。
● 体質的なことをカバーしようとしてるのか?
● 精神的なことなのか?
● 何か足りない栄養素や働きがあるからか?
● 環境や仕事が原因か?
どれが要因かはその人によって違います。
だから、一般的な答えとして
「スイーツをやめよう!」では意味がなく
「その人をみる」ということが必要になるのです。
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なぜ甘いものを辞められないのか原因を見極めて、
その上でその問題を解消するために、
食事や運動などの習慣を取り入れる必要があります。
そうでなければ、根本的に解決しません。
韓方ダイエットを中断したり、辞めた時に
また同じ問題で体重が増えることになります。
私の場合は甘いものも好きではありますが、
やめることは比較的簡単で、苦ではありません。
ただ、 私は昔から痩せたり太ったりの繰り返しでしたが、
比較的スリムな期間は短いです。
なぜならば、それが体質だから。
残念ながら、体質上ぽっちゃりタイプは存在します。
太りやすいタイプかどうか判断する韓方ダイエット方法
生まれ持った体質が太りやすいタイプなのかどうかは
自分でも簡単に判断することができます。
子どもの頃の体型を思い出してみてください。
中学生以上になると、部活をしたりダイエットをしたりで
痩せることがありますので、
幼稚園から小学生ぐらいまでが良いと思います。
幼稚園から小学生の頃に太りやすいタイプだったら、
それが体質である確率が高いです。
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そうではなく、子どもの頃は痩せていたのに、
大人になってから太った方は
生活習慣や食事の見直しが急務です。
なぜなら生まれ持った体質的に太りやすいわけではなく、
何らかの理由で太ってしまっているから。
それはあなたの本来の姿ではありません。
ということは、健康を害する恐れもあるからです。
私のように子どもの頃からぽっちゃりしていたタイプだったら、
大人になってぽっちゃりでも大きな問題は起こらないかもしれません。
太りやすい体質の人が痩せる韓方ダイエットのコツ
太りやすい体質の場合、
食事管理や韓方薬では一時的に効果はあっても、
大きなサイズダウンは思うように進まないことが多いです。
本来の自分が太りやすい体質を持っているので、
その基準を大きく変えることを身体は阻止しようとします。
本来の状態からの変化は危険が及ぶ可能性があるため、
自然と身体が防御反応をするのです。
体重だけで判断するのは難しいですが、
ひとつの目安として、もし、ぽっちゃりとした体質を持っている人が
7〜10Kg程のダイエットを望むなら、必要不可欠なのが運動です。
太りやすい体質ということは、
身体になにかを溜めておこうという性質を持っています。
食べる量を減らしたり、韓方薬で食欲を抑えても、
少ない食べものでも蓄積しようとします。
要らない脂肪を溜め込まずに出そうと思うと、
運動するしかないのです。
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私も、ダイエットが成功して
人が分かるほど大幅減量した時は、
必ず運動を取り入れた時です。
食べものやサプリで
小手先だけのダイエットをした時は
思うように結果が表れずにすぐにリバウンドしていました。
そして、運動をやめると体重が徐々に元に戻ります。
具体的に皆さんがどのタイプに該当するのかは、
おひとりずつ詳細にお話を聞かない限りは判断できません。
一方面からのタイプ分けは、総合的に「人をみる」ことにはならないからです。
ただ、韓方ダイエットのひとつの判断基準として、
幼少期にぽっちゃり体質だったかどうかは
目安になるかと思います。
では、太りやすい体質の人にはどんな運動が良いのか、
これもまた、「人をみる」ことをしないと
韓方ダイエットにおいては明確な答えはでません。
人をみるときの簡単な目安をひとつご紹介すると、
色白で下半身が浮腫みやすい方は
汗が出ることを感じる有酸素運動がおすすめです。
たとえば、ランニングマシーンなどで
汗が出るぐらいまで早歩きをするなどです。
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韓方ダイエットに効果がある、
体質ごとのおすすめ食材や運動の種類などは、また別途記事にしますね!
ダイエットの参考になりましたらうれしいです。